男子テニスツアーのブラジル・オープン(ブラジル/サンパウロ、レッドクレー、ATP250)は5日、第2シードの
A・ラモス=ヴィノラス(スペイン)と第3シードの
P・クエバス(ウルグアイ)のシングルス準決勝が行われていたが、7-6 (7-3), 3-3のラモス=ヴィノラスがリードした場面で雨により中断し、6日へ順延となった。
同日の第1試合に行われたダブルス決勝戦では、
R・デュトラ・シルバ(ブラジル)/
A・サー(ブラジル)組が第4シードの
M・ダニエル(ブラジル)(ニュージーランド)/ M・デモリナー(ブラジル)組を7-6 (7-5), 5-7, 10-7のフルセットで破り優勝を果たした。
ラモス=ヴィノラスとクエバスは今回が4度目の対戦で、過去はクエバスの3勝1敗。直近は2016年のバルセロナ・オープン・バンコ・サバデル(スペイン/バルセロナ、クレー)で対戦し、クエバスがストレートで勝利している。
両者の試合は、現地6日の12時(日本時間6日の24時)から開始予定となっている。
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