男子テニスのリオ・オープン(ブラジル/ リオデジャネイロ、レッドクレー、ATP500)は21日、シングルス1回戦が行われ、第1シードの
錦織圭は世界ランク76位の
T・ベルッチ(ブラジル)(ブラジル)に4-6, 3-6のストレートで敗れ、初戦敗退。第1セットを落とした時には怒りでラケットを破壊した。
>>錦織vsベルッチ 1ポイント速報<<>>リオOP対戦表<<両者は今回が2度目の対戦で、2015年の全仏オープン(フランス/パリ、レッドクレー、グランドスラム)2回戦では錦織がストレートで勝利している。
前週のアルゼンチン・オープン(アルゼンチン/ブエノスアイレス、レッドクレー、ATP250)で錦織は決勝で敗れ準優勝に終わり、約2年ぶりにクレーコート大会でのタイトル獲得とはならなかった。
錦織と初戦で対戦する29歳のベルッチは、これまでツアー4大会で優勝している。
上位シード勢が順当に勝ち上がった場合、錦織は準々決勝で第8シードの
J・ソウサ(ポルトガル)、準決勝で第4シードの
P・カレノ=ブスタ(スペイン)か第6シードの
D・フェレール(スペイン)、決勝で第2シードのD・ティエムと対戦する組み合わせ。
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