男子テニスのアルゼンチン・オープン(アルゼンチン/ブエノスアイレス、レッドクレー、ATP250)は18日、シングルス準決勝が行われ、第1シードの
錦織圭が世界ランク77位の
C・ベルロク(アルゼンチン)に苦戦するも、4-6, 6-4, 6-3の逆転で下して大会初の決勝進出を果たし、約2年ぶりとなるクレーコートでの優勝に王手をかけた。
>>錦織vsベルロク 1ポイント速報<<>>アルゼンチンOP対戦表<<錦織とベルロクは今回が3度目の対戦。
今大会に主催者推薦で出場のベルロクは1回戦で
J・コバリク(スロバキア)(セルビア)、2回戦で第3シードの
D・フェレール(スペイン)、準々決勝で
T・モンテイロ(ブラジル)(ブラジル)を破っての勝ち上がり。
一方、錦織は17日に行われた準々決勝で第6シードの
J・ソウサ(ポルトガル)を6-1, 6-4のストレートで下し、大会初のベスト4進出を果たした。
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