ニホンモニター株式会社は、報道量調査の結果を発表し、スポーツ部門では男子テニスで世界ランク5位の
錦織圭(88時間36分49秒)が2年連続で1位となった。
錦織のあとには、プロ転向を表明した体操の内村航平(83時間30分47秒)、リオデジャネイロ・オリンピック後に結婚を発表した卓球の福原愛(83時間24分11秒)、レスリングの吉田沙保里(75時間59分28秒)、さらには投打の両面で活躍し北海道日本ハムファイターズ優勝の原動力となった大谷翔平(69時間34分16秒)が続いた。
また、「CMで印象に残ったアスリート」でも錦織が1位に輝いた。2位以下には、ラグビーの五郎丸歩、フィギュアスケートの羽生結弦、吉田沙保里、フィギュアスケートの浅田真央がランクインした。さらに先日発表された、「2016タレントCM起用社数ランキング」においても
松岡修造を抜き、1位となっていた。
メディア、CM等で昨年以上に露出が増えた錦織は、8月のリオデジャネイロ・オリンピック(ブラジル/リオデジャネイロ、ハード)で日本勢96年ぶりとなる銅メダルを獲得。また、世界ランク1位の
A・マレー(英国)、同2位の
N・ジョコビッチ(セルビア)に次ぐ自己最多の58勝を記録。さらに2007年にプロ転向してからキャリア通算300勝を成し遂げた。
2017年シーズン、錦織は、ブリスベン国際(オーストラリア/ブリスベン、ハード、ATP250)からスタートする。
情報提供:ニホンモニター株式会社
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