テニス・インドネシア・オープン(インドネシア/ジャカルタ、ハード、F5フューチャーズ)は10日、シングルス準決勝が行われ、第2シードの
越智真は第5シードのE・クアコ(フランス)に3-6, 4-6のストレートで敗れ、決勝進出とはならなかった。
この日、越智はトータルで2度ブレークに成功するも、クアコにそれを上回る5度のブレークを許して1時間14分で敗れた。
今大会は、1回戦で主催者推薦で出場のリュ・チェンジェ(中国)、2回戦でミン・チン=ヤン(台湾)、準々決勝で予選勝者のF・アルカンタラ(フィリピン)を下しての勝ち上がりだった。
一方、勝利したクアコは決勝で第4シードの
高橋悠介と対戦する。高橋は、同日の試合で
今井慎太郎を6-2, 6-4のストレートで下して決勝へ駒を進めた。
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