男子テニスツアーの下部大会であるテニス・インドネシア・オープン(インドネシア/ジャカルタ、ハード、F4フューチャーズ)のシングルスとダブルスで優勝した
今井慎太郎は5日、自身のブログで「勝利する事が出来たというのは自信になりました」と喜びを綴った。
今年4月にプロへ転向した今井は、5月のインド・フューチャーズ(インド/ジャソワール、ハード、F2フューチャーズ)でシングルス初のタイトルを獲得。
しかし、6月から約5カ月間も体調不良や怪我などに苦しんでいたこともブログで明かした。
今大会は「雨で非常に長引き、土曜日は三試合行い、昨日は二回中断し、二回目は22時から試合を再開しました。これほど予定通りに進まず、遅い時間からのスタートになったのは初めての経験である為、コンディションを整える事が難しく大変でした」と苦労したことを綴った。
今井は現在開催中のテニス・インドネシア・オープン(インドネシア/ジャカルタ、ハード、F5フューチャーズ)に出場しており、第6シードの
志賀正人をストレートで下して初戦を突破している。
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