テニス・インドネシア・オープン(インドネシア/ジャカルタ、ハード、F5フューチャーズ)は8日、シングルス2回戦が行われ、世界ランク601位の
今井慎太郎が同876位のV・フィリペンコ(ハンガリー)に4-6, 6-4, 7-6 (11-9)の逆転で勝利し、準々決勝進出を果たした。
この試合今井は、サービスに苦しみ10度のダブルフォルトを犯したが、3度のブレークに成功して2時間39分のロングマッチを制した。
準々決勝では第1シードのキム・チョンイ(韓国)と対戦する。1回戦では第6シードの
志賀正人を下しての勝ちあがり。
今井は前週行われたテニス・インドネシア・オープン(インドネシア/ジャカルタ、ハード、F4フューチャーズ)のシングルスとダブルスで2冠を達成した。
また、他の日本勢からは第8シードの
竹内研人、世界ランク595位の
徳田廉大らもベスト8進出を決めている。
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