男子テニスの下部大会であるキャピタル・カップ(カザフスタン/アスタナ、ハード、ATPチャレンジャー)で世界ランク142位の
D・イストミン(ウズベキスタン)を6-4, 6-7 (4-7), 7-6 (7-3)のフルセットで下して今季2勝目をあげた
西岡良仁は26日、自身の公式ツイッターで「アスタナCH優勝しました!!!今年最後の試合優勝で終われたことは本当に嬉しいです!」と喜びを綴った。
この試合、西岡は11本のサービスエースを決められるも、5度のブレークに成功して2時間31分の激闘を制した。
「メンタル、体力的にかなりタフな試合でしたが、最後は勝ちきれて良かったです」と改めて試合を振り返った。
今シーズンは8月に自己最高の世界ランク85位を記録。マイアミ・オープン(アメリカ/マイアミ、ハード、ATP1000)でマスターズ初の3回戦進出、アトランタ・オープン(アメリカ/アトランタ、ハード、ATP250)ではATPツアー初のベスト4進出を果たした。
7月のニールセン選手権(アメリカ/ウィネテカ、ハード、ATPチャレンジャー)に続く今季2度目のタイトルを獲得して2016年のシーズンを終えた西岡は「夜中のフライトで日本に帰り、オフを満喫したいと思います!!」と締めくくった。
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