ソニー株式会社は、tennis365.netサイト内「WEBレッスン」ページの「スマートテニスセンサー」を用いた
スペシャルWEBレッスンにて、男子テニスで世界ランク113位の
添田豪が実際にスマートテニスセンサーを使ったデータやその感想を公開した。
現在32歳の添田は、18歳でプロへ転向し世界ランキングでは47位が自己最高位。全日本選手権で2連覇を達成し、2012年のロンドンオリンピックや国別対抗戦 デビスカップでは日本代表としてチームを牽引した。
そんなトッププロである添田がスマートテニスセンサーを使うとどういうデータが出るのか、そしてどう感じるのか、「スマートテニスセンサーのデータは実際に使えるの?」という疑問の解決になるデータが公開されている。
WEBレッスンページは毎週更新予定となっており、選手が「スマートテニスセンサー」を使用している動画や、活用法などを毎週公開。
現在は、
石井弥起による「チャレンジドリル」や「プロ動画」、さらにテニス肘対策のトレーニング法、実際に「スマートテニスセンサー」を使用した方の感想・口コミを公開している。
「スマートテニスセンサー」はラケットのグリップエンド部分にセンサーを取り付け、打ったボールのデータを記録、スマートフォンやタブレットの専用アプリ上でスイングの速さやボールの速度、ショット数やインパクトの位置など、自分のプレーを数値化し分析することが出来る製品で、対応ラケットは2016年9月時点で約160本以上が発売済み。
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