ソニー株式会社は、tennis365.netサイト内の「WEBレッスン」ページにて「スマートテニスセンサー」を用いた
スペシャルWEBレッスンにて、
西岡良仁、
瀬間友里加などプロ選手が行う練習ドリルとそのデータを公開した。
今年、大阪で行われた国別対抗戦デビスカップ ワールドグループ入れ替え戦(プレーオフ)日本 対ウクライナ(日本/大阪、ハード)で日本代表メンバーとして大活躍した西岡。
今回は、西岡が実際にシングルスの練習で行っている「クロスに沈めるパッシングショット」ドリルや、その様子を撮影した動画を公開。
また、女子の国別対抗戦であるフェドカップの日本代表としても活躍した瀬間が行った「スペインドリル」についてのアドバイスや、注目ポイントも確認できる。
WEBレッスンページは毎週更新予定となっており、選手が「スマートテニスセンサー」を使用している動画や、活用法などを毎週公開。
現在は、片手バックハンドのトップスピン上達法など「スマートテニスセンサー」を用いたドリルを公開している。
「スマートテニスセンサー」はラケットのグリップエンド部分にセンサーを取り付け、打ったボールのデータを記録、スマートフォンやタブレットの専用アプリ上でスイングの速さやボールの速度、ショット数やインパクトの位置など、自分のプレーを数値化し分析することが出来る製品で、対応ラケットは2016年9月時点で約160本以上が発売済み。
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