テニスの全米オープン(アメリカ/ニューヨーク、ハード、グランドスラム)は9日、第6シードの
錦織圭(日本)がセンターコートであるアーサー・アッシュ・スタジアムで練習し、第3シードの
S・ワウリンカ(スイス)との男子シングルス準決勝に備えた。
>>錦織vsワウリンカ1ポイント速報<<>>全米オープン対戦表<<同日にワウリンカは14時10分頃からプラクティス・コート3で調整していた。
両者は今回が6度目の対戦で、錦織の2勝3敗。
準々決勝で、錦織は第2シードの
A・マレー(英国)を1-6, 6-4, 4-6, 6-1, 7-5、ワウリンカは2009年の全米オープン覇者である
J・M・デル=ポトロ(アルゼンチン)を7-6 (7-5), 4-6, 6-3, 6-2で下し、ベスト4へ駒を進めている。
両者の準決勝はセンターコートの第3試合に組まれ、日本時間10日の5時30分(現地9日の16時30分)以降に開始予定。
【錦織vsワウリンカ 対戦成績】<2016年>
ロジャーズ・カップ準決勝 錦織圭 7-6 (8-6), 6-1 S・ワウリンカ
<2015年>
全豪オープン準々決勝 S・ワウリンカ 6-3, 6-4, 7-6 (8-6) 錦織圭
<2014年>
全米オープン準々決勝 錦織圭 3-6, 7-5, 7-6 (9-7), 6-7 (5-7), 6-4 S・ワウリンカ
<2012年>
W&Sオープン3回戦 S・ワウリンカ 6-3, 6-3 錦織圭
アルゼンチン・オープン準々決勝 S・ワウリンカ 6-4, 6-2 錦織圭
■関連ニュース■
・錦織 地元メディアから高い評価・錦織に惜敗 マレーが落胆・錦織 チャレンジ「機械壊れてる」