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坂本怜 惜敗で四大大会初白星ならず

坂本怜
初戦敗退となった坂本怜
画像提供: ゲッティイメージズ
テニスの全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム)は20日、男子シングルス1回戦が行われ、予選勝者で世界ランク203位の坂本怜は同じく予選勝者で同150位のJ・ホダル(スペイン)に6-7 (6-8), 1-6, 7-5, 6-4, 3-6のフルセットの死闘の末に敗れ初戦敗退となり、初の四大大会本戦は惜しくも黒星となった。

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19歳の坂本が同大会に出場するのは予選を含め2年連続2度目。初出場となった昨年は予選1回戦で敗れていたが、今年は3試合を勝ち抜き、四大大会で初の本戦入りを果たした。

本戦1回戦の相手は同じく予選勝者で19歳のホダル。坂本は2024年の全豪オープンジュニア男子シングルスを制覇しているが、ホダルも同年の全米オープン(アメリカ/ニューヨーク、ハード、グランドスラム)ジュニア男子シングルスで優勝しており、ジュニアグランドスラム王者同士が予選を勝ち抜き、四大大会の本戦で相まみえることとなった。

この試合の第1セット、坂本はファーストサービスが入ったときに92パーセントの高い確率でポイントを獲得。4度与えたブレークポイントをいずれもセーブするが、タイブレークではあと一歩押し切れず、接戦の末に先行される。

第2セット、主導権を手にしたい坂本だったが、第3ゲームでブレークポイントを握られると、最後はネットに出た脇を抜かれ先にブレークを許す。第5ゲームで2度目のブレークを許した場面では、ラケットを投げるなど集中力も低下。セットカウント0-2と追い込まれる。

それでも第3セット、気持ちを切り替えた坂本は第7ゲームでこの日初めてのブレークに成功する。サービング・フォー・ザ・セットとなった第10ゲームでブレークバックを許したが、第11ゲームで2度目のブレークを奪い1セットを返す。

続く第4セット、勢いに乗った坂本は第1ゲームでいきなりブレークに成功。その後はキープを重ね2セットオールに追いつく。

しかしファイナルセット、第6ゲームでブレークポイントを握られた坂本はバックハンドをネットにかけ先にブレークを許すと、その後ブレークバックを果たせず、3時間半を超える死闘の末に四大大会初白星とは惜しくもならなかった。

勝利したホダルは2回戦で第16シードのJ・メンシク(チェコ)と対戦する。メンシクは1回戦で世界ランク94位のP・カレノ=ブスタ(スペイン)を下しての勝ち上がり。

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