男子テニスツアーのロジャーズ・カップ(カナダ/トロント、ハード、ATP1000)は22日にシングルスの組み合わせが発表され、マスターズ初優勝を狙う第3シードの
錦織圭(日本)はボトムハーフ(対戦表の下半分)に入った。同ブロックには第2シードの
S・ワウリンカ(スイス)らが位置する。
>>ロジャーズカップ対戦表<<今大会の上位8シードは1回戦免除のため2回戦から登場の錦織はシード勢が順当に勝ち進んだ場合、3回戦で第13シードの
L・プイユ(フランス)、準々決勝で第8シードの
M・チリッチ(クロアチア)か第11シードの
N・キリオス(オーストラリア)、準決勝で第2シードのワウリンカか第6シードの
D・ティエム(オーストリア)と対戦する組み合わせ。
初戦の2回戦では、予選勝者と世界ランク43位の
F・デルボニス(アルゼンチン)のどちらかと対戦する。
準々決勝で対戦する可能性があるチリッチとは6月のウィンブルドン4回戦で顔を合わせており、その時は錦織が左脇腹の負傷により試合途中で棄権した。
過去のロジャーズ・カップでは、昨年のベスト4進出が自己最高。その時は準々決勝で
R・ナダル(スペイン)から初勝利をあげての勝ち上がりだった。
その他のシード勢は第1シードが
N・ジョコビッチ(セルビア)、第4シードが
M・ラオニチ(カナダ)、第5シードが
T・ベルディヒ(チェコ共和国)、第7シードに
D・ゴファン(ベルギー)となっている。
また、今大会に出場予定だった
A・マレー(英国)、
R・フェデラー(スイス)、ナダルのトップ3選手が欠場を表明した。
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