男子テニスツアーのロジャーズ・カップ(カナダ/トロント、ハード、ATP1000)は22日にシングルスの組み合わせが発表され、世界ランク6位の
錦織圭(日本)はマスターズで自己最高の第3シードで出場する。今大会の上位8シードは1回戦免除のため2回戦からの登場。
>>ロジャーズカップ対戦表<<初戦の2回戦では予選勝者と世界ランク43位の
F・デルボニス(アルゼンチン)のどちらかと対戦する。
シード勢が勝ち進んだ場合、3回戦で第13シードの
L・プイユ(フランス)、準々決勝で第8シードの
M・チリッチ(クロアチア)、準決勝で第2シードの
S・ワウリンカ(スイス)と第6シードの
D・ティエム(オーストリア)のどちらかと対戦する組み合わせ。
昨年のロジャーズ・カップは準々決勝で
R・ナダル(スペイン)に初勝利し、ベスト4へ進出。準決勝では
A・マレー(英国)にストレートで敗れた。
これまでのマスターズは2014年のムチュア・マドリッド・オープン(スペイン/マドリッド、レッドクレー、ATP1000)と今年のマイアミ・オープン(アメリカ/ マイアミ、ハード、ATP1000)で決勝へ進出するもタイトル獲得を逃している。
今年6月のウィンブルドンでは、チリッチとの4回戦で左脇腹の痛みが限界に達し、途中棄権した。
今大会は昨年覇者のマレー、さらに
R・フェデラー(スイス)やナダルらが欠場を表明している。
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