男子テニスの7月18日付ATP世界ランキングが発表され、前週のナショナル・バンク・チャレンジャー(カナダ/ウィニペグ、ハード、ATPチャレンジャー)でベスト4進出を果たした
西岡良仁(日本)が、前回から7上げて自己最高位を更新となる93位に浮上した。
西岡は7月上旬に行われたニールセン選手権(アメリカ/ウィネテカ、ハード、ATPチャレンジャー)で今季初優勝を果たして自身初のトップ100入り。
ナショナル・バンク・チャレンジャーでは左肘の痛みの影響で準決勝を途中棄権となるも、前回から25ポイントを加算して93位に浮上。2週連続で自己最高位を更新した。
今後は18日に開幕するシティ・オープン(アメリカ/ワシントン、ハード、ATP500)に出場予定。1回戦で世界ランク75位の
I・ドディグ(クロアチア)と対戦する。
その他の日本勢では、ナショナル・バンク・チャレンジャーで今季初優勝を果たした
添田豪(日本)が前回から21上げて128位に浮上した。
7月18日付の日本勢の男子ATP世界ランキングは以下の通り。
※[]内は前回のランキングからの変動数、()内は前回のポイント
■6位[ - ]…
錦織圭(日本)4,290ポイント(4,290ポイント)
■93位[+7]…西岡良仁
630ポイント(605ポイント)
■106位[+1]…
杉田祐一(日本)581ポイント(581ポイント)
■113位[+4]…
ダニエル太郎(日本)527ポイント(517ポイント)
■118位[-4]…
伊藤竜馬(日本)504ポイント(540ポイント)
■128位[+21]…添田豪
463ポイント(379ポイント)
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