7月10日に大会最終日を迎えるシーズン3大会目のグランドスラム、ウインブルドン(イギリス、ロンドン/芝)。1年間かけてこの大会のために整備されてきたグラスコートでの熱戦が幕を閉じようとしている。
>>ウィンブルドン対戦表<<9日に行われた女子シングルス決勝は第1シードのS・ウィリアムスが第4シードの
A・ケルバー(ドイツ)を7-5, 6-3で下して2年連続7度目の優勝を飾った。
最終日に行われる男子シングルス決勝は、3年ぶり2度目の優勝を狙う第2シードの
A・マレー(英国)とグランドスラム初優勝の期待がかかる第6シードのM・ラオニチが対戦する。
>>マレーvsラオニチ ポイント速報<<今年、130周年を迎えたこの伝統と格式を重んじる大会の特徴の1つが、選手が白を基調としたウエアを着用すること。そして大会の名物の1つが、選手が使用しているウィンブルドンのオフィシャルタオルだ。
このオフィシャルタオルはイギリスで150年の歴史を持ち、かつてはイギリス王室に納められていた「クリスティ社」製で、厚手で柔らかく使用感の良さが特徴。
多くの出場選手が試合後に持ち帰ることでも有名である。
男子選手はウィンブルドンカラーのパープルとグリーンが基調で、女子選手が使用するのは鮮やかなラズベリーとブルーのデザインとなっている。
tennis365.netは日本国内で唯一、ウィンブルドンと提携して正規販売を行っており、今年の販売数は例年の2倍を優に超える1,000本以上と過去最高。既に初回入荷分は完売し、現在予約注文を受け付けている。
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