テニスのウィンブルドン(イギリス/ロンドン、芝、グランドスラム)は6日に行われる男子シングルス準々決勝で、第6シードの
M・ラオニチ(カナダ)と第28シードの
S・クエリー(アメリカ)が準決勝進出をかけて顔を合わせる。
>>フェデラーvsチリッチ 1ゲーム速報<<>>ウィンブルドン対戦表<<世界ランク41位のクエリーは、3回戦で第1シードの
N・ジョコビッチ(セルビア)を下す大波乱を演出し、自身初の四大大会ベスト8進出を決めた。
ラオニチは「彼(クエリー)は今、絶好調だと思う。万全の準備が出来ているというメッセージを示しているのは確か。」と、対戦へ気を引き締めていた。ラオニチは、4回戦で2セットダウンの崖っぷちから逆転勝利で勝ち進んでいる。
クエリーは2012年のウィンブルドンで、当時21歳のラオニチを下した。ラオニチは2014年に準決勝進出を果たしたが、その時は
R・フェデラー(スイス)の前に敗退した。
(STATS - AP)
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