テニスのウィンブルドン(イギリス/ロンドン、芝、グランドスラム)は6日に行われる男子シングルス準々決勝で、第3シードの
R・フェデラー(スイス)が第9シードの
M・チリッチ(クロアチア)と対戦する。
>>フェデラーvsチリッチ 1ゲーム速報<<>>ウィンブルドン対戦表<<フェデラーはチリッチとの対戦成績を5勝1敗としているが、唯一の敗戦が2014年の全米オープン準決勝で、その時はストレートで敗れていた。それ以来両者は対戦がない。
「そんな敗戦もあるもの。コートから振り払われたような試合だった。あそこまで完敗を喫した試合はこれまでなかった。でもあの試合では、彼(チリッチ)は素晴らしいサービスを打ち続けていたし、リターンも驚くほど良かった。だから彼が勝利に値していた。」とフェデラーは、悔しい完敗を認めていた。
その後の決勝戦でチリッチは
錦織圭を下し、自身唯一のグランドスラム優勝を手にしていた。チリッチは今回、ウィンブルドンで初の準決勝進出を狙う。
(STATS - AP)
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