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ジョコ 敗戦も素直 「力負け」

テニスのウィンブルドン(イギリス/ロンドン、芝、グランドスラム)は大会6日目の2日、男子シングルス3回戦が行われ、年間グランドスラムを目指していた第1シードのN・ジョコビッチ(セルビア)が第28シードのS・クエリー(アメリカ)に6-7 (6-8), 1-6, 6-3, 6-7 (5-7)で敗れる波乱に見舞われた。

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ジョコビッチがグランドスラムで3回戦のような早いラウンドで敗退したのは2009年までさかのぼる。その年の全仏オープンでも3回戦で敗れていた。ウィンブルドンでも、2010年以降は準決勝以上の成績をあげていた。

しかし、1日に開始されたジョコビッチの3回戦は、そんな勢いに陰りが見えるものだった。それは世界ランク41位のクエリーに第1・第2セットを奪われてしまったからだ。

そこで雨のためにこの日へと順延が決まってから記者達に体調は100パーセントかと問われたジョコビッチは「そうではないが、今そのことを話す場所でも時間でもない。」と明言を避けていた。

この日再開された試合では、ジョコビッチはいつものような素晴らしいプレーを最初は見せていた。

クエリーは「彼(ジョコビッチ)はいつものようなベストのプレーをし始めていた。精神的なタフさを見せており、反撃に出ようとしていた。」とその時のことを振り返っていた。

第3セットを奪い返し、第4セットでもブレークに成功しゲームカウント5ー4とリードしていた。次のゲームでサービング・フォー・セットを迎え、それをキープするとセットカウント2ー2へと持ち込むかに思われたが、そこでブレークバックをクエリーに許してしまった。

そのゲームでは、ジョコビッチに不利なラインコールが2度あった。そしてそのいずれも間違っていたが、その時ジョコビッチにはチャレンジの権利が残されておらず、そのコールに従うしかなかった。

それまでクエリーは、そのセットで6度ブレークポイントを握っていたが、1度も成功させられてはいなかった。しかし、握った7度目のブレークポイントでジョコビッチは痛恨のボレーミスを犯してしまい、ゲームカウント5ー5とクエリーを生き返らせてしまった。

次のゲームをクエリーがキープしたところでこの日3度目となる雨による中断を余儀なくされた。

その後再開されると、ジョコビッチも自身のサービスゲームをキープし、試合はタイブレークへ。タイブレークでも3ー1とジョコビッチにリードを許したクエリーだったが、諦めることなく反撃に転じると、最後はジョコビッチのフォアハンドがアウトとなり、試合に終止符が打たれた。

「彼(クエリー)に力負けしてしまった。」とジョコビッチは素直に敗戦を認めていた。

このジョコビッチのグランドスラムでの敗戦は、2015年の全仏オープン決勝戦でS・ワウリンカ(スイス)に敗れて以来のものとなった。それ以降、ジョコビッチは7月にウィンブルドン、9月に全米オープン、今年の1月の全豪オープン、そして先月の全仏オープンと連続優勝を飾っていた。

(STATS - AP)






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(2016年7月3日10時05分)

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