女子テニスツアーのAEGON国際女子(イギリス/イーストボーン、芝、WTAプレミア)は22日、シングルス3回戦が行われ、第5シードの
P・クヴィトバ(チェコ共和国)は第11シードの
J・コンタ(英国)に7-5, 4-6, 6-0の逆転で敗れ、ベスト8進出を逃した。
この試合、第1セットを先取したクヴィトバだったが、第2セットを奪われると主導権を失い、ファイナルセットでは1ゲームも取れずに敗れた。
キャリア通算17度の優勝を誇るクヴィトバだが、今シーズンは未だタイトル獲得はなく、全豪オープンで2回戦敗退、全仏オープンで3回戦敗退など不本意なシーズンを送っている。
一方、勝利したコンタは準々決勝で、世界ランク34位の
A・ペトコビッチ(ドイツ)と同39位の
E・マカロバ(ロシア)の勝者と対戦する。
また、同日行われていた世界ランク49位の
土居美咲(日本)と第10シードの
Ka・プリスコバ(チェコ共和国)の試合は、土居から2-6, 3-4の15-0の状態でサスペンテッドとなり、翌日に持ち越しとなった。
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