- 国内最大の総合テニス専門サイト テニス365 - 錦織圭、フェデラー、ナダル、ジョコビッチなどテニスニュース満載。全豪オープン、ウィンブルドン、全仏オープン、全米オープンなどテニス大会特集も!

- 国内最大の総合テニス専門サイト -

HOMEニュースTOP今日のニュース(一覧)今日のニュース(詳細)

錦織 ジョコ追い詰め全仏弾み

男子テニスツアーのBNLイタリア国際(イタリア/ローマ、レッドクレー、ATP1000)は14日、シングルス準決勝が行われ、第6シードの錦織圭は第1シードのN・ジョコビッチ(セルビア)に6-2, 4-6, 6-7 (5-7)の死闘の末に敗れ、惜しくも大会初・自身3度目のマスターズ決勝進出とはならなかった。試合時間は3時間1分。

>>BNLイタリア国際対戦表<<

この試合、序盤でジョコビッチが左足を負傷するアクシデントが起きた。その状況の中でも錦織は集中力を切らさずに2度のブレークに成功して第1セットを先取する。

第2セットは両者サービスキープが続く中、第10ゲームでジョコビッチにブレークを許してしまい、勝負の行方はファイナルセットへ。

運命のファイナルセット、第2ゲームでブレークされた錦織だったが第7ゲームでブレークバックして追いつく。

その第7ゲームで錦織に押されていたジョコビッチは、自身のラケットのガットが切れていることに気付かず、主審に声をかけられるほど集中していた。

その後の第10ゲーム、錦織はジョコビッチにマッチポイントを握られるもフォアハンドのウィナーを決めてピンチをしのいだ。そして、第12ゲームをラブゲームでサービスキープし、タイブレークへ突入。

しかし、試合開始からフルスロットルで挑んでいた錦織は3-3の時に痛恨のダブルフォルトを犯してしまう。これでジョコビッチに勢いを与えてしまい、最後はリターンが返らず力尽きた。

両者は今回が11度目の対戦で錦織から2勝9敗、2014年の全米オープン準決勝から8連敗となったが、22日からの全仏オープンへ弾みをつけた。

昨年の全仏オープンでは日本男子で1933年の佐藤次郎以来82年ぶりベスト8進出の快挙を成し遂げた錦織。今年はグランドスラム初優勝を狙う。

一方、3連覇と大会5度目の優勝に王手をかけたジョコビッチは、決勝で第2シードのA・マレー(英国)と対戦する。マレーは同日の準決勝でラッキールーザーのL・プイユ(フランス)をストレートで下しての勝ち上がり。

両者は前週のマドリッド・オープン決勝でも対戦し、その時はジョコビッチがマレーを破りマスターズ歴代最多29勝目を飾った。

両者は今回が33度目の対戦で、過去はジョコビッチから23勝9敗。昨年の上海マスターズ準決勝からジョコビッチが4連勝中。


【錦織 vs ジョコビッチ 対戦成績】

<2016年>
BNLイタリア国際準決勝 N・ジョコビッチ 2-6, 6-4, 7-6 (7-5) 錦織圭

<2016年>
ムチュア・マドリッド・オープン準決勝 N・ジョコビッチ 6-3, 7-6 (7-4) 錦織圭

<2016年>
マイアミ・オープン決勝 N・ジョコビッチ 6-3, 6-3 錦織圭

<2016年>
全豪オープン準々決勝 N・ジョコビッチ 6-3, 6-2, 6-4 錦織圭

<2015年>
ATPツアー・ファイナル ラウンドロビン N・ジョコビッチ 6-1, 6-1 錦織圭

<2015年>
ローマ・マスターズ準決勝 N・ジョコビッチ 6-3, 3-6, 6-1 錦織圭

<2014年>
ATPツアー・ファイナル準決勝 N・ジョコビッチ 6-1, 3-6, 6-0 錦織圭

<2014年>
パリ・マスターズ準決勝 N・ジョコビッチ 6-2, 6-3 錦織圭

<2014年>
全米オープン準決勝 錦織圭 6-4, 1-6, 7-6 (7-4), 6-3 N・ジョコビッチ

<2011年>
スイス・インドア準決勝 錦織圭 2-6, 7-6 (7-4), 6-0 N・ジョコビッチ

<2010年>
全仏オープン2回戦 N・ジョコビッチ 6-1, 6-4, 6-4 錦織圭






■関連ニュース■ 

・ジョコ 錦織との準決勝語る
・ジョコ 錦織は「過去最高」
・ジョコ 錦織を称賛「バックハンドは世界トップ」
(2016年5月15日8時28分)

その他のニュース

11月21日

【告知】横浜慶應チャレンジャー2回戦 (20時33分)

伊藤あおい/齋藤咲良ペア 初戦突破 (19時58分)

ラファエル・ナダル 記録一覧 (18時41分)

あなたも日本テニス界を盛り上げる一員に! (17時02分)

残り3日でまだ1回戦 (15時41分)

クリロナら ナダル引退惜しむ (14時19分)

大坂なおみ カムバック賞の候補に (12時10分)

ドイツ快勝、カナダ下し4強入り (9時57分)

イタリア 11年ぶり5度目のV (8時34分)

11月20日

【20周年特別企画】総選挙!みんなで選ぼう!思い出の試合 (17時44分)

アルカラス「ラファは一人しかない」 (13時16分)

躍進スロバキア 米・豪・英下し決勝へ (12時21分)

ナダル引退「本当にありがとう」 (10時38分)

ナダル「一生懸命夢に向かえばそれが叶う」 (8時48分)

スペイン敗北 ナダルは引退へ (8時05分)

アルカラス 意地のストレート勝利 (5時12分)

ナダル撃破「本当に特別な試合」 (4時17分)

ナダル 引退大会で黒星も闘志 (3時15分)

【1ポイント速報】ナダル 引退大会でシングルス出場 (0時29分)

11月19日

伊藤あおい 快勝で初戦突破 (22時01分)

島袋将 ストレート負けで初戦敗退 (20時26分)

坂本怜 シード撃破「優勝が目標」 (19時14分)

フェデラー 引退ナダルに長文メッセージ (17時45分)

18歳の坂本怜 慶應チャレンジャー初戦突破 (15時15分)

【1ポイント速報】慶應チャレンジャー1回戦 (15時12分)

デ杯で引退も「他選手と同じように…」 (14時46分)

内山靖崇 2時間半超え熱戦の末初戦敗退 (13時52分)

TOPプロの熱戦を目の前で BLUE SIX HEAT JAPAN 2024 (11時54分)

望月慎太郎 快勝で初戦突破 (11時19分)

熱戦制した伊 2年連続決勝へ (9時48分)

ナダル「理想的な別れというものはない」 (8時32分)

【動画】ナダル 生涯のハイライト全て振り返る (0時00分)

11月18日

清水悠太 第4シード撃破し初戦突破 (20時55分)

今村昌倫 母校で5年ぶり初戦突破 (19時38分)

錦織圭 全豪OP本戦入りは微妙な状況 (18時52分)

「アシックスしか考えていない」世界ランク56位※、内島萌夏、全仏と全米で初戦突破(※2024年11月10日現在) (17時30分)

主審として30年以上 キャリアに終止符 (13時55分)

昨年Vに快勝 イギリス4強へ (12時17分)

ATP最終戦 2030年までイタリア開催 (10時44分)

ドイツ人ペアとして最終戦初V (9時25分)

準V『世界5位』に自信「前回と違う」 (7時57分)

38年ぶり快挙 シナーが偉業V (6時41分)

シナー 最終戦初V、全勝優勝の快挙 (5時32分)

【動画】引退が決まったナダルと抱き合うアルカラス (0時00分)

【動画】引退のナダル 国歌斉唱で感極まり思わず涙ぐむ (0時00分)

←ニューストップへ
←前のページに戻る
ウインザーラケットショップ

>>動画をもっと見る<<




テニスの総合ポータルサイトテニス365
テニスのことならテニス365へ。テニスの総合ポータルサイトテニス365はテニス用品の通販やテニスニュースからテニスコート、テニススクールなどのテニス施設を探す方まで、便利なテニスの総合ポータルサイト、テニス情報の検索サイトです。プレイスタイルやテニス歴など、テニス用品を様々な角度から探すこともできます。テニスの総合ポータルサイトをお探しなら、テニスニュースやテニス施設の情報が豊富なテニスの総合ポータルサイトのテニス365をお使いください。テニスの総合ポータルサイトのテニス365であなたのテニスをもっと楽しく!