女子テニスツアーのBNLイタリア国際(イタリア/ローマ、レッドクレー、WTAプレミア5)は12日にベスト8進出を決めた第1シードで世界ランク1位の
S・ウィリアムズ(アメリカ)は、ドッグフードを口にして体調を崩したことを明かした。
11日、セリーナは宿泊しているホテルのルームサービスで、愛犬のためにドッグフードをオーダーした。運ばれてきたドッグフードは見た目が美味しそうだったため試しに口にしてみると、その後具合が悪くなってしまった。
セリーナは11日にSNSへ動画を投稿した。それは、セリーナが飼っているヨークシャー・テリアのためにルームサービスでドッグフードをオーダーしており、運ばれてきたドッグフードはサーモンとライスが調理してあるものだった。
それには、どれほど見た目が美味しそうかがコメントされていて、セリーナはカメラへ向い「スプーン1杯試しに食べてみた。クレームは受け付けません。」と話す姿が映っており「ちょっと、家を掃除する洗剤のようだった。」と、その味についても語っている。
そして2時間もしないうちに、トイレへ駆け込むことになってしまったと、後に語ったセリーナ。幸いなことに、翌日12日の試合までには回復へ向かっていた。
その試合には、セリーナの愛犬のチップもファミリー・ボックスから観戦し元気な姿を見せていた。
「あれは人間が食べるものではない。そう書いておくべきだと思う。」とドッグフードについてジョークを交えていた。
(STATS - AP)
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