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マレー 「潔白のため戦う」

これまでもドーピングに対して厳しいコメントをしてきた男子世界ランク2位のA・マレー(英国)は、パフォーマンスの向上効果があるとされる薬に対しての発言に反発をされていたが、今後もその姿勢を変えるつもりはないと語った。

マレーがインタビューで他の選手へのドーピング疑惑を口にした事に対して、元世界ランク1位で現在N・ジョコビッチ(セルビア)のコーチをしているBo・ベッカー(ドイツ)が証拠もなしに他の選手を批難するのは適切ではないと苦言を呈していた。

マレーは22日、ベッカーとの関係は改善されたとしながらも、テニスというスポーツの品位を保つためなら、これまで通り自身の思いを口にする事を止めないとも加えていた。

「この数年間でスポーツ全体ではその信頼を欠いてしまうような出来事がここ何年かで起きていると感じている。」とマレー。

「テニス選手として、またアスリートとしては、スポーツをできる限りクリーンなものだと証明する努力をする事が仕事の1つだと思っている。完璧なスポーツにする事はできないかもしれないが、アスリートとしては一つになって戦うべきだし、自分は戦い続けようと思っている。」と、その強い意思を表していた。

マレーは国連の青少年機関の大使に任命されてから、若者達の将来そしてユニセフへの募金を募るために、9月21日に故郷のグラスゴーで「アンディ・マレー・ライブ」と言いイベントを行う事を決めている。

「たくさんのテニス選手が、出来る限り応援しようとしてくれている。このイベントが自分にとって良いスタートになればと願っている。」とマレーはそのイベントへの思いを述べていた。

イベントが開催されるSSEハイドロ・グラスゴー・アリーナでG・モンフィス(フランス)とのシングルスのエキシビションを行う。その後、現在男子ダブルス世界ランク1位で実の兄であるJ・マレー(英国)と組んでモンフィスとかつてのイギリスのエースであるT・ヘンマン(英国)のペアとダブルスを行う。

一万人収容のそのアリーナの半分は25ポンド(約4千円)以下のチケットとしており、それは世界のトップ選手のプレーを生で観る機会が少ないスコットランドの観客が観戦に訪れ安くするために設定された金額になっている。

「それはイギリスのテニス界の1つ批判されている点でもある。時には高すぎて観戦に訪れられない。」とマレーは、2013年に優勝を飾ったウィンブルドンで開かれたインタビューで語っていた。

「ロンドン近郊やウィンブルドンでは夏の期間に大きなテニス大会がたくさん開催される。そこでトップ選手のプレーを観ようとすると高いチケット代を払わなければならない。だから、そのイベントのチケットを買いやすくする事で、より多くの家族や若い子供達が観戦に訪れられたらと願っている。」

(STATS - AP)






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