テニスのグランドスラムである全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード)は19日、男子シングルス1回戦が行われ、第8シードの
D・フェレール(スペイン)は
P・ゴヨブジク(ドイツ)を6-4, 6-4, 6-2のストレートで下し、2回戦進出を果たした。
>>全豪オープン対戦表<<この試合、フェレールは終始試合の主導権を握りゴヨブジクを圧倒。第2セット以降でゴヨブジクに1度もブレークチャンスを与えず、トータルで5度のブレークに成功したフェレールが1時間36分で勝利した。
2回戦では、今大会を最後に引退を表明している元世界ランク1位の
L・ヒューイット(オーストラリア)と
J・ダックワース(オーストラリア)の勝者と対戦する。
フェレールはキャリア通算26勝をあげており、世界ランキングでは2013年7月に記録した3位が自己最高位。四大大会では、2013年の全仏オープン決勝進出が最高成績となっている。
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