国内テニスツアーの橋本総業全日本テニス選手権(東京/有明コロシアム、ハード、賞金総額2,846万円)は3日、男子シングルス2回戦が行われ、高校生の
小林雅哉(日本)が第14シードの
奥大賢(日本)を6-4, 6-2のストレートで破り、3回戦進出を決めた。
>>全日本テニス選手権 対戦表<<3回戦では第1シードの
添田豪(日本)と対戦する。前日の2回戦で添田は、予選から勝ち上がった法政大学の杉本椋亮に完勝している。
今大会1回戦で慶應義塾大学の1番手である
上杉海斗(日本)をフルセットで下し、2回戦ではシードの奥を破る快進撃の小林は、今年の8月に昨年準優勝のインターハイ個人戦シングルスに第1シードで出場するも4回戦で敗れた。
その後は全日本ジュニアテニス選手権18歳以下で優勝を飾った。
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