国内テニスツアーの橋本総業全日本テニス選手権(東京/有明コロシアム、ハード、賞金総額2,846万円)は1日、男子ダブルス1回戦が行われ、第7シードの
鈴木貴男(日本)/
近藤大生(日本)組は
綿貫裕介(日本)/
綿貫陽介(日本)組に6-4, 6-7 (7-9), 1-6の逆転で敗れ、初戦敗退となった。
>>全日本テニス選手権 対戦表<<この試合、鈴木/ 近藤組は絶妙なタッチのボレーを決めるなどで第1セットを先取するも、第2セットからは綿貫兄弟の強打に押され、逆転負けを喫した。
39歳の鈴木は同日のシングルス1回戦で
岡村一成(日本)に完勝して初戦突破を決めた。2回戦ではダブルスでも対戦した第9シードの綿貫裕介と対戦する。
また近藤はシングルスに第12シードで出場し、初戦となる2回戦で予選勝者の
福田創楽(日本)との対戦へ。
一方、勝利した綿貫兄弟は、2回戦で
笹井正樹(日本)/ 野口政勝組と顔を合わせる。
同日のシングルスで弟の綿貫陽介は
大西賢(日本)にフルセットで敗れている。
■関連ニュース■
・39歳ベテラン鈴木貴男が圧勝・全日本 大西賢が綿貫陽介破る・全日本 添田組が早大組に完勝