国内テニスツアーの橋本総業全日本テニス選手権(東京/有明コロシアム、ハード、賞金総額2,846万円)は1日、男子シングルス1回戦が行われ、予選から勝ち上がった
大西賢(日本)が
綿貫陽介(日本)に7-6 (7-4), 3-6, 6-2のフルセットで勝利し、2回戦進出を決めた。
>>全日本テニス選手権 対戦表<<大西は今大会予選1回戦で予選第1シードの
佐野紘一(日本)をストレートで下して勢いに乗ると、予選2回戦では坂井勇仁に逆転勝利をおさめて本戦出場を決めた。
31日に更新したブログでは「最後までどちらに転ぶかわからない展開でしたが、辛抱強くプレーしたことが勝ちに繋がったと思います。」と予選を振り返った。
また「勝てたことは良かったですが、色々と反省するべき点はあるので、しっかり整理して明日の試合に臨みます。」と本戦に向けても綴っていた。
2回戦では第8シードの
小ノ澤新(日本)と対戦する。
一方、敗れた綿貫は今年8月の全日本ジュニアテニス選手権18歳以下のシングルス・ダブルスで準優勝。9月のスーパージュニアテニス選手権大会は準々決勝で敗退した。
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