女子テニスツアーの下部大会であるITFサーキットの浜松三ケ日国際レディーストーナメント2015(静岡/東急リゾートタウン浜名湖、砂入り人工芝)は23日、シングルス準々決勝が行われ、昨年覇者で第1シードの
澤柳璃子(日本)は第6シードの
奥野彩加(日本)に6-3, 4-6, 2-6の逆転で敗れ、ベスト4進出を逃すと同時に、大会2連覇とはならなかった。
昨年の昨年の浜松三ケ日国際レディーストーナメントでは決勝で
波形純理(日本)に逆転で勝利し、優勝を飾っていた。
澤柳を破った奥野は、準決勝で第3シードの
青山修子(日本)と対戦する。
また、この日その他のシード勢では第2シードの
加藤未唯(日本)、第8シードの
K・ピテール(ポーランド)がベスト4へ駒を進めた。
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