女子テニスツアーの下部大会であるITFサーキットの浜松三ケ日国際レディーストーナメント2015(静岡/東急リゾートタウン浜名湖、砂入り人工芝)は22日、シングルス2回戦が行われ、昨年覇者で第1シードの
澤柳璃子(日本)が予選勝ち上がりの
牛島里咲(日本)を6-3, 7-6 (7-4)のストレートで下し、ベスト8進を果たした。
準々決勝では、第6シードの
奥野彩加(日本)と対戦する。
世界ランク179位の澤柳は、今年6月に行われた かしわ国際オープンテニストーナメントで大会2連覇を狙うも、決勝で
瀬間詠里花(日本)に敗れて惜しくも準優勝に終わった。また、9月の東レ・パン・パシフィック・オープンテニスには予選に出場。3度目の挑戦だったが、予選最終戦で敗れて念願の本戦出場とはならなかった。
昨年の浜松三ケ日国際レディーストーナメント決勝で
波形純理(日本)を逆転で下して見事優勝を果たした澤柳。今回は大会2連覇を狙う。
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