男子テニスツアーのシンセン・オープン(中国/シンセン、ハード)は30日、シングルス2回戦が行われ、予選から勝ち上がった
守屋宏紀(日本)は第3シードの
T・ロブレド(スペイン)に5-7, 3-6のストレートで敗れ、ベスト8進出とはならなかった。
この試合、第1セットを落とした守屋は第2セットの第1ゲームでロブレドにブレークを許してしまう。第3ゲームではブレークバックに成功するも、以降は元世界ランク5位のロブレドに主導権を握られ、1時間13分で敗れた。
今大会の予選3試合を勝ち抜いた守屋は、本戦1回戦で世界ランク72位の
R・ベランキス(リトアニア)をストレートで下し、ロブレドとの2回戦へ駒を進めていた。
その他の日本勢では、本戦へストレートインした
添田豪(日本)は1回戦で
Z・ザン(中国)に敗れた。守屋と同じく予選を突破した
仁木拓人(日本)は初戦で
Y・バイ(中国)にストレートで敗退。
昨年のシンセン・オープンは
A・マレー(英国)が決勝でロブレドを大接戦の末に下し優勝を飾った。
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