女子テニスツアーの東レ・パン・パシフィック・オープンテニス(東京/有明コロシアム、ハード)は25日、シングルス準々決勝が行われ、世界ランク48位の
D・チブルコワ(スロバキア)が昨年覇者で第2シードの
A・イバノビッチ(セルビア)を7-6 (7-5), 6-3のストレートで下し、ベスト4へ進出した。
>>東レPPO対戦表<<この試合、第1セットを先取したチブルコワはイバノビッチに試合を通して6本のサービスエースを決められるも、第2セットでは3度のブレークに成功して1時間50分で連覇を阻止した。
両者は今年の全米オープンでも対戦し、その時もチブルコワが勝利していた。
準決勝では第7シードの
A・ラドワンスカ(ポーランド)と対戦する。ラドワンスカは準々決勝で第4シードの
Ka・プリスコバ(チェコ共和国)をストレートで下しての勝ち上がり。
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