男子テニスツアーのATPワールドツアー・ファイナル(イギリス/ロンドン、ハード)の出場権をかけた「RACE TO LONDON」(最終戦出場ランキング)が21日に発表され、20日まで行われていたデビスカップに日本代表として出場していた
錦織圭(日本)は、前回と変わらず6位となった。
日本のエース錦織は、国別対抗戦デビスカップ ワールドグループ入れ替え戦(プレーオフ)日本対コロンビア戦でシングルス2試合に出場し、共に勝利をあげてワールドグループ残留に大きく貢献した。
また、既に最終戦への出場が確定している
N・ジョコビッチ(セルビア)、
A・マレー(英国)、
R・フェデラー(スイス)、
S・ワウリンカ(スイス)も変動はなかった。
最終戦出場ランキングは以下の通り。
1位:N・ジョコビッチ 12,785ポイント
2位:A・マレー 7,510ポイント
3位:R・フェデラー 6,740ポイント
4位:S・ワウリンカ 5,505ポイント
5位:
T・ベルディヒ(チェコ共和国) 3,850ポイント
6位:錦織圭 3,770ポイント
7位:
R・ナダル(スペイン) 3,715ポイント
8位:
D・フェレール(スペイン) 3,005ポイント
以上8選手が、現在の段階で最終戦出場が圏内となっている。
また、10位までの選手は以下の通り。
9位:
R・ガスケ(フランス) 2,355ポイント
10位:
K・アンダーソン(南アフリカ) 2,205ポイント
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