テニスのグランドスラムである全米オープン(アメリカ/ニューヨーク、ハード)は9日、男子ジュニア部門のシングルス3回戦が行われ、第14シードの
サンティラン晶(日本)は第2シードのM・モー(アメリカ)に4-6, 2-6のストレートで敗れ、ベスト8進出とはならなかった。
>>全米オープン対戦表<<この試合、サンティランはファーストサービスが入った時のポイント獲得率が75パーセントだったが、モーに4度のブレークを許し、1時間1分で敗れることとなった。
サンティランは今年の全豪オープンジュニア部門の男子シングルスでベスト4進出を果たしており、ウィンブルドンジュニアのダブルスでは初のダブルス準優勝を果たしている。
また、今大会のシングルスに出場していた日本勢では、綿貫陽介、
高橋悠介(日本)、福田創楽、
山崎純平(日本)が初戦突破を果たしたが、いずれも2回戦で姿を消した。
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