第42回全国中学生テニス選手権大会は24日、会津総合運動公園テニスコート(福島県会津若松市/芝)で男子シングルス・ダブルスの決勝戦が行われ、シングルスは第1シードの白石光(東京・深川第三)が、ダブルスは第2シードの白石光/ 福島琉汰組(東京・深川第三)が全国中学テニスの頂点に輝いた。単複2冠を達成した白石は、2005年の
守屋宏紀(日本)以来となる単複2冠となった。
シングルス準優勝で第4シードの市川泰誠(大阪・富田林市立第一)は、準決勝で第2シードの渡邉聖太(神奈川・赤羽根)を破って決勝を決めていたが、最後は粘りきれずに白石に敗れた。
画像:準優勝の市川泰誠(大阪・富田林市立第一)
ダブルスでは、第2シードの白石光/ 福島琉汰組(東京・深川第三)は第1シードの増田健吾/ 小山真生組(東京・小平第二)とのトップシード対決を制し、優勝を手にした。
敗れた第1シードの増田/ 小山組は、準決勝で1ゲームしか与えず圧勝して勝ち進んでいたが、フルセットの末に準優勝に終わった。
画像:優勝した第2シードの白石光/ 福島琉汰組
画像:準優勝となった第1シードの増田健吾/ 小山真生組
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【男子シングルス結果】
・シングルス優勝
白石光(東京・深川第三)
・シングルス準優勝
市川泰誠(大阪・富田林市立第一)
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【男子ダブルス結果】
・ダブルス優勝
白石光/ 福島琉汰組(東京・深川第三)
・ダブルス準優勝
増田健吾/ 小山真生組(東京・小平第二)
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