ダンロップ全日本ジュニアテニス選手権は16日、16歳以下男子シングルス決勝が行われ、第1シードの
堀江亨(日本)(東海/関スポーツ塾・T)が第2シードの
清水悠太(日本)(関西/西宮甲英)を6-3, 6-2のストレートで下し、見事優勝を飾った。
決勝戦、堀江は得意のフォアハンドでゲームをコントロールして清水を圧倒。第2セットではメンタルが乱れた清水の隙をつき、ストレート勝ちをおさめた。
堀江は2013年のダンロップ全日本ジュニアテニス選手権14歳以下男子シングルスでも優勝している。
一方、今年のインターハイ(平成27年度全国高等学校総合体育大会)団体メンバーだった清水は西宮甲英の初優勝に貢献。また個人戦シングルスではベスト4へ進出している。
ダンロップ全日本ジュニアテニス選手権16歳以下男子シングルスの歴代優勝者は、現在 世界で活躍しており2004年は
杉田祐一(日本)、2005年は
守屋宏紀(日本)、2011年は
西岡良仁(日本)が優勝を飾っている。昨年は
千頭昇平(日本)がタイトルを獲得した。
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