ダンロップ全日本ジュニアテニス選手権は15日、16歳以下男子シングルス準決勝が行われ、第1シードの
堀江亨(日本)(東海/関スポーツ塾・T)が
トゥロター・ジェームズ(日本)(関西/西宮甲英)を6-4, 6-1のストレートで下し、決勝進出を決めた。
序盤、堀江は強い日差しが影響してダブルフォルトを連続で犯すも、フォア・バックの強打を武器に長身のジェームズをストレートで退けた。
堀江は2013年のダンロップ全日本ジュニアテニス選手権14歳以下男子シングルスで優勝してる。
決勝では第2シードの
清水悠太(日本)(関西/西宮甲英)と対戦する。清水は準決勝で第14シードの
川上倫平(日本)(関東/狛江インドアジュニアATPチーム)とのサウスポー対決を7-5, 6-2のストレートで制しての勝ち上がり。
ダンロップ全日本ジュニアテニス選手権16歳以下男子シングルスの歴代優勝者は、現在 世界で活躍しており2004年は
杉田祐一(日本)、2005年は
守屋宏紀(日本)、2011年は
西岡良仁(日本)が優勝を飾っている。昨年は
千頭昇平(日本)がタイトルを獲得した。
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