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ダンロップ全日本ジュニアテニス選手権は１４日、１６歳以下男子シングルス準々決勝が行われ、トゥロター・ジェームズ（日本）（関西/西宮甲英）が第３シードの白石光（ 関東/有明ジュニアテニスアカデミー）に6-3, 6-4のストレートで勝利し、ベスト４進出を決めた。

この試合、ジェームズは長身からの強力なサービスとフォアハンドの強打を武器に白石を振り切った。

準決勝では第１シードの堀江亨（日本）（東海/関スポーツ塾・Ｔ）と対戦する。堀江は準々決勝で第１２シードの田形諒平（関東/狛江インドアジュニアATPチーム）に6-2, 6-2のストレートで勝利しての勝ち上がり。

今年のインターハイ（平成２７年度全国高等学校総合体育大会）団体決勝で、ジェームズは羽澤慎治（関西/西宮甲英）とのダブルスで勝利し、西宮甲英の初優勝に貢献。また個人戦ダブルスでは白藤成（関西/西宮甲英）とのペアでベスト８へ進出した。

ダンロップ全日本ジュニアテニス選手権１６歳以下男子シングルスの歴代優勝者は、現在 世界で活躍しており２００４年は杉田祐一（日本）、２００５年は守屋宏紀（日本）、２０１１年は西岡良仁（日本）が優勝を飾っている。昨年は千頭昇平（日本）がタイトルを獲得した。

この日行われた１６歳以下男子シングルス準々決勝の結果は以下の通り。

堀江亨（東海/関スポーツ塾・Ｔ） 6-2, 6-2 田形諒平（関東/狛江インドアジュニアATPチーム）

トゥロター・ジェームズ（関西/西宮甲英） 6-3, 6-4 白石光（関東/有明ジュニアテニスアカデミー）

川上倫平（日本）（関東/狛江インドアジュニアATPチーム） 6-4, 6-3 田島尚輝（日本）（関東/TEAM YONEZAWA）

清水悠太（日本）（関西/西宮甲英） 6-2, 4-6, 6-2 武藤洸希（関東/大成高）

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