ダンロップ全日本ジュニアテニス選手権は15日、12歳以下男子シングルス準決勝が行われ、第3シードの末岡大和(関西/トップラン)が第1シードの
有本響(日本)(関東/シンズあざみ野テニスチーム)に6-3, 7-5のストレートで勝利し、決勝進出を果たした。
末岡は得意のフォアハンドの強打で粘る有本をストレートで振り切った。
決勝では第2シードの金田諒大(九州/福岡パシフィック)と対戦する。金田は準決勝で第8シードの磯村志(中国/やすいそ庭球部)を6-2, 6-4のストレートで下しての勝ち上がり。
現在 世界ランク4位の
錦織圭(日本)は2001年のダンロップ全日本ジュニアテニス選手権12歳以下男子シングルスで優勝を飾っている。また、同年の全国小学生テニス選手権大会でも錦織はタイトルを獲得した。
今年の第一生命全国小学生テニス選手権大会で優勝を飾った
井上玄意(日本)(東海/ニックインドアテニスカレッジ)は今大会に第14シードで出場したが、3回戦で第4シードの望月慎太郎(関東/Team YUKA)に6-7 (0-7), 4-6のストレートで敗れている。
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