ダンロップ全日本ジュニアテニス選手権は15日、16歳以下女子シングルス準決勝が行われ、第1シードの坂田季美佳(関東/山梨学院大学附高)が第4シードの
宮本愛弓(日本)(関東/志津TC)を6-7 (7-9), 6-3, 7-6 (7-5)の大接戦の末に下し、決勝進出を果たした。
この試合、終盤でループボールを混ぜてくる宮本に対し、坂田はミスを恐れずに攻め続けて勝利を手にした。
決勝では第2シードの
本玉真唯(日本)(関東/S.ONEグリーンテニスクラブ)と対戦する。本玉は準決勝で第3シードの荒川晴菜(関東 ・吉田記念テニス研修センター)に6-4, 6-3のストレートで勝利している。
ダンロップ全日本ジュニアテニス選手権16歳以下女子シングルスの歴代優勝者は、現在 世界で活躍しており、2006年に
奈良くるみ(日本)、2010年は
尾崎里紗(日本)が優勝している。昨年は
村松千裕(日本)がタイトルを獲得した。
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