ダンロップ全日本ジュニアテニス選手権は14日、16歳以下女子シングルス準々決勝が行われ、第1シードの坂田季美佳(関東/山梨学院大学附高)が第12シードの本藤咲良(関東/高崎TC)に6-3, 6-1のストレートで勝利し、ベスト4へ駒を進めた。
この試合、本藤の左右に打ち分けてくる強打に苦戦するも、坂田は持ち前のフットワークを活かして勝利した。
準決勝では第4シードの
宮本愛弓(日本)(関東/志津TC)と対戦する。宮本は準決勝で伊藤日和(東海/椙山女学園高 )を6-1, 6-2のストレートで下しての勝ち上がり。
ダンロップ全日本ジュニアテニス選手権16歳以下女子シングルスの歴代優勝者は、現在 世界で活躍しており、2006年に
奈良くるみ(日本)、2010年は
尾崎里紗(日本)が優勝している。昨年は
村松千裕(日本)がタイトルを獲得した。
この日行われた16歳以下女子シングルス準々決勝の結果は以下の通り。
坂田季美佳(関東/山梨学院大学附高) 6-3, 6-1 本藤咲良(関東/高崎TC)
宮本愛弓(関東/志津TC) 6-3, 6-4 伊藤日和(東海/椙山女学園高 )
荒川晴菜(関東 ・吉田記念テニス研修センター) 6-3, 6-2 永田杏里(東海/南山中女子部)
本玉 真唯(関東/S.ONEグリーンテニスクラブ) 6-3, 6-3 末野聡子(関西/芦屋学園高 )
■関連ニュース■
・千頭昇平(日本)と村松千裕が優勝
・トゥロター・ジェームズ(日本)4強へ
・全日本Jr 第2シード清水4強