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シード勢撃破でツアー2勝目

男子テニスツアーのホール・オブ・フェーム選手権(アメリカ/ニューポート、芝)は19日、シングルス決勝が行われ、ノーシードで31歳のR・ラム(アメリカ)が第2シードのI・カルロビッチ(クロアチア)を7-6 (7-5), 5-7, 7-6 (7-2)のフルセットの末に撃破し、キャリア通算2度目のタイトル獲得を果たした。

両者は今回は初めての対戦となった。

この試合、ラムはビッグサーバーのカルロビッチに19本のサービスエースを決められるも、自身は17本のサービスエースを決めた。

第1セットをタイブレークに末に先取したラムは、第2セットで1ブレーク許してカルロビッチに追いつかれる。

しかし、第3セットでファーストサービスが入った24本中23本をポイントに繋げたラムが、この試合2度目のタイブレークを制して2時間23分の大接戦の末に勝利を手にした。

今大会でラムは、1回戦で第1シードのJ・イズナー(アメリカ)、2回戦で杉田祐一(日本)、準々決勝で第5シードのA・マンナリノ(フランス)、準決勝でJ・P・スミス(オーストラリア)、そして決勝で第2シードのカルロビッチと、シード勢らを破ってツアー2勝目をものにした。

ツアー初優勝は2009年の同大会で、その時はラッキールーザーから勝ち上がる快進撃を見せ、決勝でS・クエリー(アメリカ)を撃破してのタイトル獲得だった。

一方、敗れたカルロビッチは、昨年決勝でL・ヒューイット(オーストラリア)に敗れて準優勝となっており、今年は大会初のタイトル獲得を狙うも、決勝でラムに敗れてまたも準優勝に終わった。




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(2015年7月20日10時29分)

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