男子テニスツアーのホール・オブ・フェーム選手権(アメリカ/ニューポート、芝)は18日、シングルス準決勝が行われ、ノーシードの
R・ラム(アメリカ)が
J・P・スミス(オーストラリア)を6-4, 7-6 (7-4)のストレートで下し、6年ぶりの優勝に王手をかけた。
31歳のラムは
P・サンプラス(アメリカ)に似たフォームが特徴的。サーブ&ボレーを得意としている。
今大会では1回戦で第1シードの
J・イズナー(アメリカ)、2回戦で
杉田祐一(日本)、準々決勝で第5シードの
A・マンナリノ(フランス)、準決勝でスミスを破っての勝ち上がり。
2009年の同大会でラムはツアー初優勝を飾っており、今回はキャリア通算2度目のタイトル獲得まであと1勝としている。
決勝では第2シードの
I・カルロビッチ(クロアチア)と対戦する。カルロビッチは準決勝で第4シードの
J・ソック(アメリカ)を下し、2年連続の決勝進出を決めている。
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