女子テニスの下部大会であるITFサーキットのタイ大会(タイ、ハード)は18日、シングルス決勝が行われ、第7シードの
加藤未唯(日本)が第3シードのN・アブヅライモワ(ウズベキスタン)に7-5, 6-2のストレートで勝利して見事優勝を飾った。
この試合、加藤はアブヅライモワにトータルで2度のブレークを許すも、それを上回る5度のブレークに成功。試合の主導権を握った加藤はペースを乱さず、ストレートで勝利を手にした。
今大会には、日本人選手が多く出場しており、
岡村恭香(日本)、
大前綾希子(日本)、
瀬間詠里花(日本)、
高畑寿弥(日本)、
青山修子(日本)、
樋口由佳(日本)、
宮村美紀(日本)、
喜島瑞乃(日本)、
澤柳璃子(日本)、
美濃越舞(日本)、
二宮真琴(日本)、
久見香奈恵(日本)、
井上雅(日本)、
奥野彩加(日本)、
桑田寛子(日本)ら加藤を含めて16名が激突。
その頂点に立ったのは加藤だった。
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