- 国内最大の総合テニス専門サイト テニス365 - 錦織圭、フェデラー、ナダル、ジョコビッチなどテニスニュース満載。全豪オープン、ウィンブルドン、全仏オープン、全米オープンなどテニス大会特集も!

- 国内最大の総合テニス専門サイト -

HOMEニュースTOP今日のニュース(一覧)今日のニュース(詳細)

ジョコvsフェデラー 優勝は?

テニスのグランドスラムであるウィンブルドン(イギリス/ロンドン、芝)は10日、男子シングルス準決勝が行われ、第1シードのN・ジョコビッチ(セルビア)と第2シードのR・フェデラー(スイス)が決勝進出を決めた。通算40度目、2年連続の頂上決戦となるBIG4同士の激突、果たして栄冠を手にするのはジョコビッチ、フェデラーのどちらか。

過去の対戦成績はジョコビッチから見て19勝20敗としている。今年だけで見ると3度対戦しており、ドバイ大会ではフェデラー、インディアンウェルズとローマのマスターズ2大会ではジョコビッチがそれぞれ勝利している。また、ウィンブルドンでは今回が通算3度目の対戦で、2012年の準決勝はフェデラー、昨年の決勝はジョコビッチが勝利を手にした。

【ノヴァーク・ジョコビッチ】
今年、ジョコビッチは全豪オープンでは2年ぶり5度目の優勝を飾り、その後に出場したマスターズ4大会でタイトルを獲得する圧倒的な強さを光らせていた。

生涯グランドスラム達成がかかる全仏オープンではR・ナダル(スペイン)A・マレー(英国)のBIG4に勝利し、S・ワウリンカ(スイス)との決勝へ。しかし、ワウリンカのプレーに圧倒されてしまったジョコビッチは準優勝に甘んじ、生涯グランドスラム達成とはならなかった。

その後、メンタル面でダメージを受けてしまったジョコビッチは芝のエキシビションに出場し、今大会へ向けて調整。

そしてウィンブルドンでは難敵P・コールシュライバー(ドイツ)との1回戦に勝利すると、その後も順当に勝ち進みベスト16入り。

だが、第14シードのK・アンダーソン(南アフリカ)との4回戦は大苦戦を強いられた。4回戦、ガッツがなく、淡々とプレーをしているように見えたジョコビッチは2セットダウンの窮地に追い込まれる。ここから王者の力を発揮したジョコビッチが巻き返し、2セットオールとした時点で日没順延。翌日は集中力を高め、少ないチャンスを活かして勝利を手にし、辛くもベスト8へ進出。

準々決勝は第9シードのM・チリッチ(クロアチア)、準決勝では第21シードのR・ガスケ(フランス)を破り、3年連続の決勝進出を決めた。

ガスケとの準決勝では左肩の治療を受けていたが、試合後に「心配ない。」とコメントしている。

2連覇と王者としてのプレッシャーを感じているに違いないジョコビッチがフェデラーに対してどんな戦いを見せてくれるかに注目が集まる。


【ロジャー・フェデラー】
前哨戦であるゲリー・ウェバー・オープンでキャリア通算86勝目を達成、芝の手応えを感じたまま今大会に乗り込んだフェデラー。

迎えたウィンブルドンではサービスが絶好調で、ブレークされたのは第12シードのG・シモン(フランス)との準々決勝で許した1ブレークのみ。さらに失ったセットはS・グロス(オーストラリア)との3回戦で1セットを落としただけ。また、2回戦では股抜きのスーパーショットを披露する余裕ぶり。

圧巻だったのは、第3シードのマレーとの準決勝だった。

ダイナミックなフォアハンドに加え、弾みにくく滑りやすい芝で有効なスライスを織り交ぜた全盛期を彷彿とさせるラリー戦を展開。さらにリターンを得意とするマレーに1度しかブレークチャンスを与えず、69本入ったファーストサービスのうち58本をポイントに繋げ、BIG4の一角を圧倒した。

準決勝後、フェデラーは「お互い決勝を楽しみにしているんじゃないかな。」とジョコビッチとの決勝について話している。

昨年は準優勝に終わったフェデラーだが、ジョコビッチに勝るウィンブルドンでの経験がある。

ジョコビッチはウィンブルドンで2011・2014年にタイトルを獲得。一方のフェデラーはそれを上回る2003-2007・2009・2012年に優勝を飾っている。この7勝はP・サンプラス(アメリカ)、W・レンショー(英国)に並ぶ歴代最多タイ記録。


2連覇を狙う王者ジョコビッチと、歴代最多8度目の優勝を狙う芝を知り尽くしたフェデラーの決勝戦は、大会最終日の現地12日に行われる。

(コメントはWOWOWから抜粋)

>>ウィンブルドン対戦表<<

ウィンブルドンタオル




■関連ニュース■ 

・フェデラー「ジョコ強すぎた」
・ジョコ ボール見えない
・スタン ジョコ因縁対決ならず


■最新ニュース■ 

・ヒンギス全英複17年ぶりV
・セリーナ「最高、神に感謝」
・王者 国枝「完敗だった」
(2015年7月12日9時25分)

Facebookでニュースコメントを投稿

>> テニス365公式Facebookページ
その他のニュース

6月25日

綿貫陽介 ストレート勝ちで本戦王手 (20時30分)

【速報中】ウィンブルドン 予選2回戦 (18時17分)

大坂なおみは「私を苦しめた」 (10時37分)

ツアー通算300勝達成し8強 (9時44分)

柴原瑛菜 ウィンブルドン単初白星 (8時35分)

大坂なおみ 世界10位に屈し8強逃す (2時35分)

【1ポイント速報】大坂なおみvsナバロ (1時00分)

日比野菜緒 18歳に逆転負けで予選敗退 (0時23分)

6月24日

【1ポイント速報】日比野菜緒vsエムボコ (23時50分)

内島萌夏 世界164位にストレート負け (22時49分)

全仏OP4強→ウィンブルドン予選敗退 (21時44分)

18歳フォンセカ 逆転勝ちで芝初白星 (18時40分)

ジョコ、フェデラーの記録に並べるか (14時32分)

大坂なおみら 日本勢最新世界ランク (12時48分)

望月慎太郎 前週準Vで日本勢3番手に (11時31分)

望月慎太郎 わずか56分でシードに圧勝 (9時14分)

ダニエル太郎 予選2回戦進出 (8時23分)

大坂なおみ 今季芝初白星で初戦突破 (1時17分)

【1ポイント速報】大坂なおみvsダニロビッチ (0時01分)

6月23日

トゥロター 初挑戦ウィンブルドンで白星 (23時58分)

綿貫陽介 思わぬ形で予選2回戦へ (22時57分)

【1ポイント速報】綿貫陽介vsモンテイロ (20時45分)

柴原瑛菜組 ストレート負けで準V (20時27分)

伊藤あおい 複でクレーで初V (18時40分)

吉本菜月 逆転勝ちで優勝 (12時06分)

5度目V「引退しようと思っていた」 (9時26分)

アルカラス 激闘制しツアー21度目V (8時09分)

6月22日

予選から快進撃、初の決勝へ (15時55分)

40歳以上限定!混合ダブルス大会開催 (14時41分)

4試合保証!男子ダブルス大会開催 (14時32分)

世界6位 怒りで電光掲示板破壊 (11時10分)

メド 2年ぶりV王手、伝統の一戦制す (10時13分)

柴原瑛菜組 第1シード撃破し決勝進出 (9時03分)

アルカラス 5大会連続27度目の決勝へ (8時04分)

錦織圭 芝シーズンはスキップ (6時17分)

望月慎太郎 チリッチに屈し準V (2時37分)

【1ポイント速報】望月慎太郎vsチリッチ (1時30分)

【動画】大坂なおみ 世界10位に屈し8強逃す、試合終了の瞬間 (0時00分)

←ニューストップへ
←前のページに戻る
ウインザーラケットショップ

>>動画をもっと見る<<




テニスの総合ポータルサイトテニス365
テニスのことならテニス365へ。テニスの総合ポータルサイトテニス365はテニス用品の通販やテニスニュースからテニスコート、テニススクールなどのテニス施設を探す方まで、便利なテニスの総合ポータルサイト、テニス情報の検索サイトです。プレイスタイルやテニス歴など、テニス用品を様々な角度から探すこともできます。テニスの総合ポータルサイトをお探しなら、テニスニュースやテニス施設の情報が豊富なテニスの総合ポータルサイトのテニス365をお使いください。テニスの総合ポータルサイトのテニス365であなたのテニスをもっと楽しく!