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ジョコvsフェデラー 優勝は?

テニスのグランドスラムであるウィンブルドン(イギリス/ロンドン、芝)は10日、男子シングルス準決勝が行われ、第1シードのN・ジョコビッチ(セルビア)と第2シードのR・フェデラー(スイス)が決勝進出を決めた。通算40度目、2年連続の頂上決戦となるBIG4同士の激突、果たして栄冠を手にするのはジョコビッチ、フェデラーのどちらか。

過去の対戦成績はジョコビッチから見て19勝20敗としている。今年だけで見ると3度対戦しており、ドバイ大会ではフェデラー、インディアンウェルズとローマのマスターズ2大会ではジョコビッチがそれぞれ勝利している。また、ウィンブルドンでは今回が通算3度目の対戦で、2012年の準決勝はフェデラー、昨年の決勝はジョコビッチが勝利を手にした。

【ノヴァーク・ジョコビッチ】
今年、ジョコビッチは全豪オープンでは2年ぶり5度目の優勝を飾り、その後に出場したマスターズ4大会でタイトルを獲得する圧倒的な強さを光らせていた。

生涯グランドスラム達成がかかる全仏オープンではR・ナダル(スペイン)、A・マレー(英国)のBIG4に勝利し、S・ワウリンカ(スイス)との決勝へ。しかし、ワウリンカのプレーに圧倒されてしまったジョコビッチは準優勝に甘んじ、生涯グランドスラム達成とはならなかった。

その後、メンタル面でダメージを受けてしまったジョコビッチは芝のエキシビションに出場し、今大会へ向けて調整。

そしてウィンブルドンでは難敵P・コールシュライバー(ドイツ)との1回戦に勝利すると、その後も順当に勝ち進みベスト16入り。

だが、第14シードのK・アンダーソン(南アフリカ)との4回戦は大苦戦を強いられた。4回戦、ガッツがなく、淡々とプレーをしているように見えたジョコビッチは2セットダウンの窮地に追い込まれる。ここから王者の力を発揮したジョコビッチが巻き返し、2セットオールとした時点で日没順延。翌日は集中力を高め、少ないチャンスを活かして勝利を手にし、辛くもベスト8へ進出。

準々決勝は第9シードのM・チリッチ(クロアチア)、準決勝では第21シードのR・ガスケ(フランス)を破り、3年連続の決勝進出を決めた。

ガスケとの準決勝では左肩の治療を受けていたが、試合後に「心配ない。」とコメントしている。

2連覇と王者としてのプレッシャーを感じているに違いないジョコビッチがフェデラーに対してどんな戦いを見せてくれるかに注目が集まる。


【ロジャー・フェデラー】
前哨戦であるゲリー・ウェバー・オープンでキャリア通算86勝目を達成、芝の手応えを感じたまま今大会に乗り込んだフェデラー。

迎えたウィンブルドンではサービスが絶好調で、ブレークされたのは第12シードのG・シモン(フランス)との準々決勝で許した1ブレークのみ。さらに失ったセットはS・グロス(オーストラリア)との3回戦で1セットを落としただけ。また、2回戦では股抜きのスーパーショットを披露する余裕ぶり。

圧巻だったのは、第3シードのマレーとの準決勝だった。

ダイナミックなフォアハンドに加え、弾みにくく滑りやすい芝で有効なスライスを織り交ぜた全盛期を彷彿とさせるラリー戦を展開。さらにリターンを得意とするマレーに1度しかブレークチャンスを与えず、69本入ったファーストサービスのうち58本をポイントに繋げ、BIG4の一角を圧倒した。

準決勝後、フェデラーは「お互い決勝を楽しみにしているんじゃないかな。」とジョコビッチとの決勝について話している。

昨年は準優勝に終わったフェデラーだが、ジョコビッチに勝るウィンブルドンでの経験がある。

ジョコビッチはウィンブルドンで2011・2014年にタイトルを獲得。一方のフェデラーはそれを上回る2003-2007・2009・2012年に優勝を飾っている。この7勝はP・サンプラス(アメリカ)、W・レンショー(英国)に並ぶ歴代最多タイ記録。


2連覇を狙う王者ジョコビッチと、歴代最多8度目の優勝を狙う芝を知り尽くしたフェデラーの決勝戦は、大会最終日の現地12日に行われる。

(コメントはWOWOWから抜粋)

>>ウィンブルドン対戦表<<

ウィンブルドンタオル




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(2015年7月12日9時25分)

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