9月19日から有明で開催される東レ・パンパシフィック・オープンテニス(東京/有明コロシアム、賞金総額100万ドル、ハード)に、今年の全仏オープン準優勝者で世界ランク6位の
L・サファロバ(チェコ共和国)が4年連続の出場を表明した。
既に出場を表明している
A・イバノビッチ(セルビア)、
C・ウォズニアキ(デンマーク)、
A・ラドワンスカ(ポーランド)、
E・ブシャール(カナダ)、
A・ケルバー(ドイツ)の5選手に加え、全仏オープンのファイナリスト・サファロバが、大会の女王争いに名乗りを挙げた。
今年の全仏オープンでは、サウスポーから繰り出す強烈なフォアハンドで対戦相手を圧倒。
M・シャラポワ(ロシア)、イバノビッチらを次々と撃破し、グランドスラムで初の決勝進出を果たした。決勝では世界ランク1位の
S・ウィリアムズ(アメリカ)にあと1歩及ばなかったものの、準優勝を遂げた。
過去同大会でサファロバは、2013年と2014年のベスト8進出が最高成績。2013年はウォズニアキに、昨年はイバノビッチに敗れて4強入りを逃している。
イバノビッチら5選手にサファロバが加わり、女子テニスを代表する世界のトッププレーヤーが、有明で顔を揃える。
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