9月19日から開催される東レ・パン・パシフィック・オープンテニス(東京/有明コロシアム、賞金総額100万ドル、ハード)の記者発表が11日、都内で行われ、出場予定選手が発表された。
今年は、昨年覇者の
A・イバノビッチ(セルビア)をはじめ、昨年準優勝の
C・ウォズニアキ(デンマーク)、2012年のウィンブルドン準優勝の
A・ラドワンスカ(ポーランド)、昨年のウィンブルドン準優勝の
E・ブシャール(カナダ)、2012年のウィンブルドンでベスト4の
A・ケルバー(ドイツ)らトッププレイヤー5名が出場予定であることが発表された。
日程の詳細は、予選は9月19日(土)~21日(月)、本戦は21日(月)~27日(日)となった。予選シングルスは32ドロー、本戦シングルスは28ドロー、ダブルスは16ドローで行われる。
他選手のドロー詳細については、8月中旬に発表予定。
今大会では、より多くの方に世界レベルのテニスを楽めるよう、またテニス界を盛り上げる一助にするべく、予選1・2日目の入場料は無料となっている。また、より多くの方が足を運べるよう、秋の大型連休であるシルバーウィークに開催。
今回初の試みとして、有明で開催される「ジャパン・ウィメンズ・オープンテニス2015」、「東レ・パン・パシフィック・オープンテニス」、「楽天・ジャパン・オープン・テニス・チャンピオンシップス2015」のコラボチケットを期間限定で販売する。
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