昨年現役を引退した元世界ランク2位の
N・リー(中国)が3日、第1子となる女児を出産したことをマネジメント会社であるIMGが公式フェイスブックで発表した。
「ようこそ、アリサ!」のメッセージとともに、リーと夫デニスが赤ん坊を抱いた写真と赤ん坊の足形の写真が投稿された。
アリサは2015年6月3日2時25分、体重は約3キログラムで誕生。
それらの投稿に対して、世界中のファンから「おめでとう!」と沢山の祝福のコメントが寄せられた。
元世界ランク2位のリーは、現役時代グランドスラムで2011年の全仏オープン、2014年の全豪オープンの2度優勝を飾っており、アジア人女性として初めてグランドスラムの栄冠を手にした実力者であった。
しかし、度重なる膝の故障により手術を繰り返し、32歳で引退を表明。引退後に妊娠していることを発表した。
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