- 国内最大の総合テニス専門サイト テニス365 - 錦織圭、フェデラー、ナダル、ジョコビッチなどテニスニュース満載。全豪オープン、ウィンブルドン、全仏オープン、全米オープンなどテニス大会特集も!

- 国内最大の総合テニス専門サイト -

HOMEニュースTOP今日のニュース(一覧)今日のニュース(詳細)

ジョコビッチ連覇 通算50勝目

男子テニスのマスターズ大会、BNPパリバ・オープン男子(アメリカ/インディアンウェルズ、ハード、賞金総額5,381,235ドル、優勝賞金900,400ドル)は22日、シングルス決勝が行われ、第1シードのN・ジョコビッチ(セルビア)が第2シードのR・フェデラー(スイス)を6-3, 6-7 (5-7), 6-2のフルセットで下し、大会2連覇4度目の優勝を果たした。

昨年の決勝と同じ対戦になったこの試合、ジョコビッチは第1セットを完璧な形でとり、第2セットも先にブレークするが追いつかれ、タイブレークでは2連続ダブルフォルトを犯し、自滅に近い形で落とす。

ファイナルセットではフェデラーのミスから第2ゲームで先にブレークするが直後の第3ゲーム、ボレーミスからデュースへもつれ、フェデラーに5度のブレークチャンスを握られ10分を超えるこのゲームを落とすと怒りでラケットを叩きつけ折る。

第4ゲームもフェデラーがキープし流れはフェデラーに傾きかける。

会場の歓声は完全にフェデラーを応援する中、落ち着きを取り戻したジョコビッチは第5ゲームをキープすると第6ゲームでは最後、フェデラーのダブルフォルトで2度目のブレークに成功する。

その後もジョコビッチはフェデラーのセカンドサーブを攻め、第8ゲームでもブレークし2時間17分で勝利した。

試合を終え、表彰式のスピーチでフェデラーは、「みなさんありがとうございます。まずはノヴァーク(ジョコビッチ)おめでとうございます。素晴らしい決勝、素晴らしい大会、素晴らしいシーズンのスタートを切っていますね。また対戦したいです。」

「そしてこの大会に感謝しています。ツアーの中で素晴らしい大会の1つです。家族や友人と楽しんでいます。大会運営も素晴らしいです。来年また戻ってくる事を楽しみにしています。そしてスポンサーの皆様に感謝いたします。」

「最後にファンの皆さん本当にありがとうございます。動員記録を更新したと聞いています。大会の皆さんは誇りに思っていいと思います。選手を代表しお礼します。また来年お会いしましょう、ありがとうございました。」と話した。

準優勝のフェデラー、大会運営者のスピーチの後に行われたジョコビッチのスピーチでは、「とても重いトロフィーなので置かせてください。ロジャー(フェデラー)、素晴らしい大会でした。あなたは素晴らしいチャンピオンなので対戦できて光栄です。また対戦したいです。」

「ロジャーも言っていましたが、この大会は世界で最も素晴らしい大会の1つです。私たちに素晴らしい環境を提供してくれて感謝しています。大会に貢献してくれた皆様ありがとうございます。皆様の努力のおかげです。いつも歓迎されて、ファンの前でプレーすることがとても楽しみです。」

「そしてチームに感謝します。応援ありがとう。長年支えてくれて、彼らなしでは今の私はありません。今が当たり前だと思っていません。テニスはチームスポーツだと考えています。チームで努力して勝ち取るものだと思っています。私が夢を覆うことができるのもチームのおかげです。そしてもちろんファンのみなさん、この大会をいつも特別のものにしてくれてありがとうございます。動員記録を塗り替えてくれてありがとう。また来年お会いしましょう。」と話した。

ジョコビッチは今大会、フェデラーとの対戦で初めてセットを落した。

ジョコビッチはキャリア50度目の優勝を果たし、同大会2連覇4度目の優勝をあげた。

4度の優勝は最多タイで、2連覇はBo・ベッカー(ドイツ)P・サンプラス(アメリカ)M・チャン(アメリカ)L・ヒューイット(オーストラリア)、フェデラーと肩を並べた。

また、今大会の観客数は歴代最多で期間中、45万6672人を集めた。

《コメントはNHKから抜粋》


■関連記事■ 
・ジョコビッチ 大会2連覇に王手
・フェデラー 2大会連続Vなるか
・ナダル ラオニチに初黒星


■最新記事■ 
・選抜女子団体 2回戦出揃う
・選抜男子団体 2回戦出揃う
・第1シードの仁木 2週連続優勝


■関連動画■ 
・錦織と激戦を繰り広げたラオニチ
・ツォンガが復調!
(2015年3月23日10時11分)

その他のニュース

5月7日

引退表明もシュワルツマン予選突破 (22時39分)

ジョコ、ナダルらに次ぐ5人目の記録 (21時30分)

望月慎太郎 世界463位に屈し初戦敗退 (20時00分)

【1ポイント速報】望月慎太郎 1回戦 (18時35分)

西岡良仁とダニエル太郎 その差わずか (18時06分)

錦織圭 Jr大会の表彰式サプライズ登場 (16時56分)

今年も開催!白子テニスフェスティバル (15時02分)

準Vオジェ 約7ヵ月ぶりトップ20へ (12時44分)

テニス習慣・ライフスタイルアンケート実施中 (12時05分)

世界1位の女王 老舗雑誌の表紙に再登場 (11時01分)

世界5位に全仏欠場の可能性「調子は良いけど…」 (10時03分)

ジョコvsナダル、ローマでの実現は? (8時27分)

西岡良仁 ローマ初戦は世界46位に決定 (7時19分)

島袋将 18歳新鋭と対戦も途中棄権 (0時37分)

5月6日

ダニエル太郎 世界135位に屈する (23時57分)

引退発表の翌日に激闘制す (22時35分)

【1ポイント速報】島袋将 18歳新鋭と対戦 (21時21分)

【1ポイント速報】ダニエル太郎、シュワルツマンら初戦 (21時20分)

大坂なおみ 初戦は世界45位に決定 (18時57分)

引退シュワルツマン 錦織圭らとの戦績 (17時59分)

3試合以上できる!混合ダブルス大会開催 (14時31分)

世界2位、欠場に苦しい思い吐露 (13時10分)

「両足が痙攣」激闘の末に準V (12時07分)

大坂なおみ 24上げて173位浮上 (11時05分)

ビッグカップルが交際に終止符 (10時05分)

元世界8位が来年限りで引退 (9時04分)

4連敗不調からのマスターズ制覇 (8時06分)

5月5日

マドリッドOP 新王者誕生へ (22時41分)

内島萌夏 第1シード撃破しV (21時26分)

アルカラス21歳に BIG3と比較 (19時06分)

「女子テニスは退屈」まだ言える? (17時38分)

錦織圭&全豪Jr王者の坂本怜が練習 (16時13分)

初中~中級 男子シングルス大会開催 (15時23分)

全チーム賞金獲得!団体戦開催 (15時23分)

内田海智 通算2度目の複V (15時02分)

2000年代生まれで男女初の20勝目 (12時39分)

シングルス主戦場の2人が複制覇 (11時32分)

世界2位&3位が負傷で欠場 (10時05分)

2連覇逃し準Vも「ポジティブ」 (9時27分)

死闘の末リベンジ果たし20度目V (8時28分)

錦織圭 6日開幕チャレンジャー欠場 (7時20分)

5月4日

内島萌夏 逆転勝ちで決勝進出 (14時54分)

大坂なおみ 全仏OP前哨戦 会場入り (12時14分)

ガスケ 第1シード撃破も4強ならず (11時03分)

苦悶の表情浮かべ無念の棄権 (9時41分)

前代未聞 3試合で相手棄権し決勝へ (8時31分)

マスターズ5度目の決勝進出 (7時33分)

【動画】錦織圭 笑顔で表彰式に登場 (0時00分)

【画像】シフィオンテクが表紙を飾った「ELLE」 (0時00分)

【動画】21歳となったアルカラスのスーパープレー集、ナダルやジョコビッチとの対戦も (0時00分)

【動画】頂上決戦!シフィオンテクvsサバレンカ 異次元の戦い (0時00分)

←ニューストップへ
←前のページに戻る
ウインザーラケットショップ

>>動画をもっと見る<<




テニスの総合ポータルサイトテニス365
テニスのことならテニス365へ。テニスの総合ポータルサイトテニス365はテニス用品の通販やテニスニュースからテニスコート、テニススクールなどのテニス施設を探す方まで、便利なテニスの総合ポータルサイト、テニス情報の検索サイトです。プレイスタイルやテニス歴など、テニス用品を様々な角度から探すこともできます。テニスの総合ポータルサイトをお探しなら、テニスニュースやテニス施設の情報が豊富なテニスの総合ポータルサイトのテニス365をお使いください。テニスの総合ポータルサイトのテニス365であなたのテニスをもっと楽しく!