女子テニスツアーの下部大会である甲府国際オープンテニス(山梨県/甲府、ハード、賞金総額1万ドル)は21日、シングルス決勝が行われ、予選勝ち上がりの
吉冨愛子(日本)(早稲田大学)は第2シードの
宮村美紀(日本)に4-6, 2-6のストレートで敗れ、単複優勝を逃した。
今大会吉冨はダブルスで加治遥(園田学園女子大学)と組み、決勝で第2シードの
藤原里華(日本)(北日本物産)/
井上明里(日本)(レスポートサックジャパン)組を破り優勝。
シングルス1回戦では予選勝ち上がりの押野紗穂(慶應義塾大学)、2回戦で第8シードの
高畑寿弥(日本)(橋本総業)、準々決勝で
牛島里咲(日本)(高崎テニスクラブ)、準決勝で第1シードの
岡田上千晶(日本)(エームサービス)を下し勝ち進んだが、優勝とはならなかった。
この日行われた試合結果は以下の通り。
【シングルス決勝】
○宮村美紀(2) vs
●吉冨愛子(QF) 6-4, 6-2
女子大会が終わり、本日から男子シングルス予選が始まり、23日から29日まで本戦が行われる。
《大会ホームページはこちら》優勝した宮村美紀
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