女子テニスでBNPパリバ・オープン女子(アメリカ/インディアンウェルズ、ハード、賞金総額5,381,235ドル、優勝賞金900,400ドル)は17日、シングルス4回戦が行われ、第2シードの
M・シャラポワ(ロシア)は昨年覇者で第15シードの
F・ペネッタ(イタリア)に6-3, 3-6, 2-6の逆転で敗れ、ベスト8進出を前に姿を消した。
両者は今回が5度目の対戦となり、シャラポワはペネッタとの対戦成績を2勝3敗と負け越した。
この試合、シャラポワは試合を通して11度のダブルフォルトを犯し、ペネッタに5度のブレークチャンスから4度ブレークを許して2時間6分で敗れることとなった。
過去同大会でシャラポワは、2006年と2013年にタイトルを獲得しており、昨年は3回戦で
C・ジョルジ(イタリア)に敗れた。
《昨年同大会の記事はこちら》一方、勝利したペネッタは、昨年同大会の決勝で
A・ラドワンスカ(ポーランド)を下し、同大会初の優勝とキャリア通算10勝目をあげた。
《ペネッタ優勝の記事はこちら》今回は大会2連覇へ向け、4回戦でシャラポワを撃破してベスト8進出を決めた。
準々決勝でペネッタは、第24シードの
S・リシキ(ドイツ)と対戦する。
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